抵抗感

実はケータイの「有料課金サービス」に、私は絶大な抵抗感がある。
月額料金や、１コンテンツの金額が少額であることから、そんなに気にしなくていーじゃん？とも思うのだけれども。

実は私は、これらの「塵も積もれば山となる」感が、ちょっと・・・いや、かなりニガテだったりする。

１回の支払金額が少額であるということは、つまり敷居が低いということで。
気軽にポチれてしまうということだと思う。
この気軽さが「繰り返し」を生むと、結果としては膨大な額になる場合だってある。

コレクター感覚とでもいうのかな？
気軽さに　これ　が加わると、歯止めは効きにくい。
「いーじゃん、いーじゃん」って雪だるま。

私の場合は、これホンットーに気をつけてないと危ないって知ってるからでもある。
食玩のシークレットが欲しくて、コンビニでそこにあるの全部買ったりとかしたこと、あるし。
ＵＦＯキャッチャーでぬいぐるみが欲しくて５０００円突っ込んだりとかしたこと、あるし。
・・・もちろん、後で考えると、なんであんなに熱くなったのか理解不能だったりする。

自己を客観的に判断すると、有料課金コンテンツは、私にとっては鬼門であることがわかる。
なので警戒するのだ。

おかげで未だに久保田利伸にーさんのケータイサイト、プレミア会員になんぞなれず終い。
今はスマホだからそんな悔しくもないけど。
・・・スマホ向けプレミアができたら、きっと悶絶するんだろーな・・・。