スローフード
産地限定、地方野菜
鮮度が命、地元水揚げ生鮮食品
手間ひまかけて、
少量生産、流通から除外
オリジナル VS マスプロダクション
2006年 血液の学会の合同総会で、
東北大学第3内科、仙台血液疾患センター、オリジナル(とはいえ、1960年発表されたSWOGのプロトコールCHOPを踏襲して、もっと患者を助けられないかと新薬開発治験に関わるごとに開発してきたオリジナルプロトコールACEHO(editorのアドバイスを受けてCHOEAのほうが了解しやすいかもしれない)に対する反応の感想です。
学会総会での日本語使用に対する感覚は
体制をコントロール側 VS 地方の小病院
患者をマスとしてみる視点 VS 患者は個性のある個人としての視点
情報は発信手段過多 VS 限られた時間をやりくりして情報発信
最近削除させていただいたコメントの末尾の感想が、十把一絡げ的見解で。
垂れ流しのように発信し続ける体制と違って、
制限時間の中で、情報を発信するために、重複せず見解、データを凝縮している、新参者、無名、小規模施設の見解の違いを精読、読解してほしい。
マスプロダクションは、マスプロダクションでしかない。
閉塞された現状打破は、問題点を認識している現場から
高踏的立場に立っている人、場所からではない
病気に苦しんでいる患者全部を治してあげたいと切に願って
現状打破するためにはどうしたらよいかと、古今の文献を座右に置き、検索し、反省と進歩を目指して、日本、世界を東奔西走する有名人でもなく、地元に根を張って、視力の低下を招きながらも患者の標本は必ず顕微鏡をのぞき続けている宇塚善郎。
知識は、その人固有のもの。標本も、顕微鏡観察所見も他人に任せたら、他人のレベル。
これが基本です。
でも、しかし、時間のかかる、骨髄像。特殊染色。
視力の低下する顕微鏡観察