朝礼で、院長宇塚先生は
漱石の俳句 すみれほど小さき人にうまれたし を引き合いに出して
虚無の心を往復しながら毎日を過ごしている。
表は、虚でも、裏は上質なユーモアで、、裏を表にして毎日を過ごしている。
30代のころは、どうだったか?
大きな咳をしたら、かごの鳥が驚き、止まり木から落ち
猫は逃げ出し
犬は吠えた。
愉快に思って笑った時代には,
無かったような気がする心、虚の中を生きている。
細胞膜の分子は1秒間に1000万回位置移動をしているそうな。
虚は実なりという感じがする移動力。