NHKBShi” 世界遺産1万年の旅”は、紀元前3000年前後の、
日本は縄文時代の三内丸山遺跡、ペルーの聖地カラル.スーペ でした。
三内丸山遺跡は、白神山地の豊かな森の恩恵で存在
聖地カラル スーペは、今私たちが恩恵を受けている多様な植物の起源地。
両遺跡とも、食料は、すでに計画的栽培もはじまり、他国との交易をしのばせる品も発掘され、そして、戦闘の痕跡がないという。
三内丸山遺跡では、ポリオに罹患した20歳ぐらいまで成長した遺骨が発掘されていることを知りました。
食料生産量と人口規模から、分かち合い、助け合い、
装い、愛に満ちた共同社会で、
食料をとりつくさない計画生産による”適量の生活”を維持していたということに感動しました。