医師会の生涯教育のテーマが、今回は喫煙対策;
副流煙による、受動喫煙の被害は周知。
データーとして、受動喫煙での死亡は6800人、過半数は職場で。
今回は、"third hand" という認識を新たにした。
たばこの煙に含まれる4000種以上の化学物質。
そのうち200種は有害物質。
40種以上は発癌物質 が 煙として漂った後に、
壁、ソファーなどの家具、リネン類に落下して付着。
それが、触れた人、特に家庭では乳幼児の手がおしゃぶりなどして、
濃厚な接触。
分煙、空気清浄機、エアコンディショニングでは、受動喫煙は防げない!
高額な、陰圧の喫煙室以外は喫煙被害は無効。
”たばこ”は、依存性薬物 で、嗜好品ではない。
喫煙はそれ自体が病気
喫煙はストレス解消にはならない。
喫煙をやめればストレスは減少する! なるほどと感嘆しきり。