右足を踏みしめながら足を伸ばせる!
学生時代に発病し、卒業まじかには、悪化の一途の途中で社会へ踏み出した。
注目されなければ、どんどん姿勢が崩れていっているのにきづかれることはなく
転倒もしばしであったが
明るく、元気と言われ続けてきた。
体調不良、進行性である自覚は強烈で
自宅は、傷害程度に応じて対応できるしつらえで建て
生命予後の危うさを感じながら、余裕のない毎日を過ごしてきた。
健康を気遣ってくれた友人の強力な誘いで始めた太極拳。
8年を経過した頃から、発熱はでなくなり、
血液循環が良くなったためか、虫に刺されるようになり、
自己抗体化の低下を認めた。
姿勢もよくなる可能性があると確信し、
日々、ポイントを定め集中的に暇を見てはストレッチをし続け、
やっと、やっと 浮いていた右足も、平坦に着地でき
左足なみに、右足も股関節をひっこめながらぐっと伸ばせ
安定した太極拳演武ができる時が訪れるという期待を持てた瞬間でした。
傷害を帯びたなりのバランスを保って動いているので
改善部位の体側は、ぎすぎすとした軋みと痛みにしばし耐えなければならないが
蹴りだしが可能になったうれしさが広がっている。
首は回るようになり、
顎も以前程は出ない姿勢を保てるようになり、
両足が、均等に蹴り伸ばしを意識しないでも出来るようになれば、
歩行時に、軸がぐらつかないで歩けるはず。歩けるようになりたい