8月まで、講義予定がない。
講義のない日の、朝は、庭と格闘する、第一日目。
ままならない、春の草の成長の早いこと!
寛解後、嫌いで飛び出した家業の漁業を手伝うことになった、
急性リンパ性白血病の若人のフレーズを、突然浮かぶ。
「自然相手にしていると、思い通りにならいときは、
状況に合わせて動かないとダメ、
待つことをしりました」と、言っていたな!だが、
スギナ、カラスノエンドウは、半年ほど待つというか放置すれば、枯れる。
むさくるしい雰囲気になる。
食糧になる感触からほど遠い。
次いで、ドクダミ。白い花が、庭を覆い尽くすときは、美しもあるが。
高くなっている木は、生育を障害される気配はないが………。
ということで、果て無き草取りにしばし、いそしむ。