震災がれき処理について、地元はせっせと取り組んでいる。
新しい処分場を建設して稼働している。
しかし、あまりに膨大なのだ!
名古屋市長の、地元で処分するべきだ。
もっともらしい理由をくっつけている。
危険性を含んだ、厄介者は拒否!!ただそれだけだろう。
日本国民の絆の底の浅さを露呈した一事例にすぎない。
南三陸町は64.5万トン、安定した生活時の110年分というし、
仙台市は135万トンと推計されている。
仮置き場に運び込まれたがれきは半量にも満たず、
がれきが散乱している状態は続いている。
最大がれきの石巻は616万トンと推計されている。
どのぐらいの年数に匹敵するのだろうか?
処分場建設の場所もない。
受け入れ拒否の日本国民の言葉に、差別を感じる。
受け入れ拒否を明言できる安全で豊かな生活が保障されている人からは
震災地元民として、差別感、優越感、拒否、来るな!という声を感じる。
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