普天間基地移設、5月決着は無理という結論になりそうな、当然と言えば当然の結末になりそうなくもいきだ。ある意味当然のような、火種をいじくり、発火っていう感がする。
最近明らかになった、知らぬ存ぜぬを通し続けた自民党政権時代の米国との密約。シャンシャンと手打ちで丸く収め続け、甘い味を知っている米国が、突然戦後50年の沖縄県民の苦難に心を寄せて、実行に移す総理が出てこようとは、お釈迦様でもご存じあるめー、ってとこで、全く耳を貸さない米国という構図がいまでしょうか?。
鳩山総理は、ドンキホーテ。
ロシナンテは、言わずもがな。
サンチョパンサは?岡田外務大臣ではないな。だーれだ?
沖縄は琉球王国という独立した国であった。
日本国に併合される始めは、薩摩の税徴収そして日本国の一部となったのかな。
そして、敗戦後、米国による侵略というか駐留継続。その意味は、日本国民のために継続。
敗戦後、米国でなくソビエトによる駐留だったらどうなったか?
いろいろ思考しても、今しか存在していませんからねー。
日本国民にとって、沖縄の苦難は、沖縄の苦難で、同情したとしても、肩代わりする自治体住民は、わが身に火の粉が降りかからないような活動が活発化している。
鳩山総理は、議論が活発化し、日本と米国の敗戦後の図式を日本国民が認識すればよいと思って、問題提起した、ドンキホーテなのか?
敗戦後の状態が続いているのを再認識させられる今回の普天間移設問題。日本国民は安寧をむさぼり、変化なしが無難、興味本位の無関心に近い関心。
支持率急落は、決着しないからというより、やっぱりだめなのに、もっと指導力あるかと思ったのに、指導力発揮しすぎると、日米関係は決裂しかねなないと、内心は思っているけれど、目をそむけ続けたい現実を突き付けられているからという心理も一因ではないか。
マスコミは、興味本位の善悪、真実から目をそらしてしまいかねない偏重報道をしているのではないだろうか。解決できた、できないという二者択一的な報道は、問題の本質から目をそむけさせ、安直なものの言いようではないでしょうか?
日本国土防衛のための、米国軍隊駐留、米軍基地
敵はどこの国か?
絶対に米国は日本国にとって、友好的であるのか?
独立国であり続けることは、大変なことである!
と、ここまで書き連ねて実感した。
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