現在の診療体制は、何十年来顔を合わせている患者の診療が主。
5日、3か月ごとの受診のたびに、体のあちこちの不調を訴える慢性骨髄性白血病(CML)患者。
CMLは、分子標的薬で、変異遺伝子ほぼ消失、患者は安心しきっているのか、内服中断を渇望。
古い古い、お灸の大きな痕跡が、お腹にも腰にも。
他院からの処方、20種類ほど、内服中とのこと!
二度三度の生命危機に遭遇しながら、医療を受けつつ、
しょうがないですよね。体調に合わせて、仕事を継続できて、と語る患者。
急性骨髄性患者(AML)患者。受診不要といっても、
安否確認のためか、年に一度は、顔を出す患者。
先生より若いから、僕のほうが長生きするな!と、のたまう患者。
一週間に一人ほどの、死亡患者に立ち会う疾患を45年継続してきて、
切実に、私より若い患者は、長生きしてほしいと願う。
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