連・断・続の部屋  

捨てる過去など何もなく、日々の社会との繫がり、自己の活性化、整理のためにつぶやく。

診察室で;病気との向き合い、歩み方

2023-11-06 03:20:25 | 日記

現在の診療体制は、何十年来顔を合わせている患者の診療が主。

5日、3か月ごとの受診のたびに、体のあちこちの不調を訴える慢性骨髄性白血病(CML)患者。

CMLは、分子標的薬で、変異遺伝子ほぼ消失、患者は安心しきっているのか、内服中断を渇望。

古い古い、お灸の大きな痕跡が、お腹にも腰にも。

他院からの処方、20種類ほど、内服中とのこと!

 

二度三度の生命危機に遭遇しながら、医療を受けつつ、

しょうがないですよね。体調に合わせて、仕事を継続できて、と語る患者。

 

急性骨髄性患者(AML)患者。受診不要といっても、

安否確認のためか、年に一度は、顔を出す患者。

先生より若いから、僕のほうが長生きするな!と、のたまう患者。

一週間に一人ほどの、死亡患者に立ち会う疾患を45年継続してきて、

切実に、私より若い患者は、長生きしてほしいと願う。

 

 

 

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