2013年2月28日をもって仙台血液疾患センターは閉院。
同じ建物、同じ病床数で、2013年3月1日に、社団法人 葵会が運営する
仙台富田病院 が 開院。
経緯は、多くの負の要素が重なった結果です。
3月1日の、事業譲渡書類の取り交わし、
慣れ親しんだ、院長室の外の木の伐採は、かなしく意気阻喪しました。
院長 宇塚善郎、医師 齋藤淑子は引き続き、従来の院長室の住民として、
外来血液患者の診療に当たっていられる幸せも噛みしめています。
従来と異なり、高齢者の、血管障害による状態悪化の患者の入院が主となっており、
医療現場の風景は変化しました。
高齢者医療について、新たな視点を獲得する機会に遭遇したので、
高齢者の代謝を考えながら、
”薬物投与””栄養管理”について深く考えていこうと思います。
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