豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

ペットも、人も、亡くなった後の残像が…北斗市

2010-10-28 18:08:01 | ファース本部
愛犬タローが亡くなって既に4年以上の歳月が流れました。
いまだに「タロー」と呼べば近づいて来るように思います。タローは100mの距離にある自宅と会社を、高さ6mの上に張ったワイヤーロープで自由に行き来をしていました。

今日はタローが使用していたロープ用の滑車を汎用するために整理をしながら、今更ながらタローの存在の大きさに想いを寄せていました。それは私だけでなく、会社のスタッフや協力業者さんにもタローの話題が出てきます。

一緒に暮らした8年の間、タローを知っている人々の殆どから愛され、慕われた、幸せな犬だったようです。先程、本社の隣に在ったJAのガソリンスタンド店員だった人と合う機会がありました。彼も、時間の合間にタローと触れ合うのが楽しみだったと云います。

タローが何故、こんなにも人々から慕われたかと云うと、人を慕ったからに他なりません。
タローは、人々の全てが自分の味方であり、善人ばかりだと思い込んでいたようです。
人も人を慕い、愛した分、愛され、慕われると云います。

タローはまさに、同種の犬より人を慕い、人に慕われた犬でした。
タローが亡くなった時、多くの方々から弔辞を戴きました。その言葉を東京に住む長男がホームページにまとめて公開しましたが、いまだに訪問者がおります。
今日は、久々に再度公開します。4年半前のブログ「鮮やかなタローの一生」 写真はタローサイトのトップ画面です。

果たして私達人間は、タローように人々の心の中にどれほど長く残像できるのでしょうか。
4年半前のブログ「鮮やかなタローの一生」を今一度、読み返していました。
今日も気温2℃、最高気温が10℃で肌寒い一日の北斗市です。
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コメント
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