豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

大臣の素質と政治風土たるや…函館市~北斗市

2012-04-19 18:39:47 | ファース本部
言葉尻を掴んで糾弾するマスコミの報道合戦が我国の行末を暗示しているのでは。
二人の閣僚の問責決議案が取り立たされています。憎めないけど「とんちんかん」な答弁に明け暮れる防衛大臣と選挙応援に問題があったとする国土交通大臣の二閣僚です。

国籍不明機の領海侵入など、毎日二桁以上のスクランブル発進(緊急離陸)する自衛隊戦闘機があります。我国国民の生命財産を守るため現場での隊員は命懸けの出動である。
常に緊迫感を要する国土防衛の総責任者としては、防衛大臣の資質を問われています。

一方、地方自治体の選挙で現職国交大臣は、選挙直前に国交大臣の肩書きで応援要請の文書を地元の建設業宛に出され事前運動、公務員の地位利用の選挙違反だとされまでいます。
そのせいかどうか、応援したはずの候補はあえなく落選の憂き目にあったと。

大臣の素質とは何を持って素質を問うのか。少なくともの防衛を担う大臣の任命は、相応の知識と経験の持ち主でなければならないのは明白。
総理としてその任命責任を問われるのはこれまた当然なのでしょう。
またその責任の取り方は、辞めれば済むものもないが。

いずれもマスコミ報道合戦の餌食にされ、国会空転となった場合の国家損失は膨大です。
国民もまた、マスコミ論調や見解に同調してしまう政治風土も課題なのではないか。
破綻状態の政府財政、国際的な経済環境、周辺諸国の軍事脅威など思慮すると、政局がらみの政治行動を私達、国民は強く戒めなければ。

さて、今日は終日穏やかで気温終始10℃前後。
写真は、政局の混乱とは無関係とばかり、神秘的な紅を染めながら北斗市の西空に暮れて行く夕陽です。
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