昨日は、東京からのお客様を案内して五稜郭公園内に再構築された函館奉行所を訪れました。
檜の薫りと新しい畳の香りがいまだにホンワリと入館する人々を包んでくれます。
木材を彫って削り、組み合わせて構成する建造物の匠の技に驚きを覚えさせます。
今日は、長男夫婦を伴い、蝦夷地開拓の玄関口で江戸時代から昭和初期まで繁栄を極めた江差町を見学してきました。ここにある「旧中村家」と言う屋敷が重要文化財として保存されておりますが、幕末に建造された木造の家屋です。
現在は埋め立てられて町中に建っていますが当時は、海っ縁に位置し、船から直接荷受けが出来るようになっていたそうです。
一部木造4階建、釘を使用しない建造物ですが奥尻沖大地震にもの立派に堪えてくれました。
木造建造物のしなやかさが功を奏したと。
姫路城も東西2本の大柱を大梁で繋ぎ、その大梁に掛けた小梁の先に支柱が建って城郭を為しております。全て大工さんが工作した木造の技能です。
木材は、鉄、アルミと異なる独特の持ち味があるのでしょう。
写真は、現在開発中の高性能木製ドアですが、これに特殊な断熱ガラスが入って完成です。
床に段差を付ける事もなく、床とドア、枠とドアとの気密性も保たれるようになります。
それも出来るだけ地元の木材を使用した次世代型、高性能デザイン玄関ドアに。
さて、昨日の法要と今日の日曜日はともに快晴に恵まれました。
法要に来て戴き、今日、お帰り戴いた方々も道南の初春を愉しんで戴いたようです。

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木材を彫って削り、組み合わせて構成する建造物の匠の技に驚きを覚えさせます。
今日は、長男夫婦を伴い、蝦夷地開拓の玄関口で江戸時代から昭和初期まで繁栄を極めた江差町を見学してきました。ここにある「旧中村家」と言う屋敷が重要文化財として保存されておりますが、幕末に建造された木造の家屋です。
現在は埋め立てられて町中に建っていますが当時は、海っ縁に位置し、船から直接荷受けが出来るようになっていたそうです。
一部木造4階建、釘を使用しない建造物ですが奥尻沖大地震にもの立派に堪えてくれました。
木造建造物のしなやかさが功を奏したと。
姫路城も東西2本の大柱を大梁で繋ぎ、その大梁に掛けた小梁の先に支柱が建って城郭を為しております。全て大工さんが工作した木造の技能です。
木材は、鉄、アルミと異なる独特の持ち味があるのでしょう。
写真は、現在開発中の高性能木製ドアですが、これに特殊な断熱ガラスが入って完成です。
床に段差を付ける事もなく、床とドア、枠とドアとの気密性も保たれるようになります。
それも出来るだけ地元の木材を使用した次世代型、高性能デザイン玄関ドアに。
さて、昨日の法要と今日の日曜日はともに快晴に恵まれました。
法要に来て戴き、今日、お帰り戴いた方々も道南の初春を愉しんで戴いたようです。

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