スマホ症候群なるものが…七飯町～北斗市

電車に乗って、顔を上げたら前座席に6名の乗客が乗っていました。
そのうちの4名が真下を見て携帯をいじくっていました。その殆どがスマートフォンです。
右端は長い付けまつ毛のお姉ちゃん、一人おいてかなり年配のオジサン、サラリーマン風の青年とスマフォンを行っている人々のジャンルはいろいろです。

ところが隣に座った人も、やおらスマフォンを取り出して何やら検索を始めたようです。
15分ほどの乗車でしたが、この真下を見て指を動かす光景は変わりませんでした。
このスマフォン使用で生じる身体トラブルを「スマホ症候群」と云う人も。

スマフォンを長時間にわたり使用し、下を見ていると首のカーブ機能が失われるそう。
「ストレートネック」と云うのだそうですが、首の生理的な症状がおきるとか。
女性の「ストレートネック」は、パソコンや携帯を始めて数年から十数年経過し、徐々に悪化傾向になっていると云います。

日中もデスクワークで負担の多い首に対し、行き帰りの電車や休憩時間にもスマホでダメ押しを。肩こり、首痛、頭痛、めまい、腕のしびれなどの症状があると云います。
1. 肩こりや首こりを感じる。2. パソコンを日に5時間以上使っている。3. 猫背である。
4.真上を見ようとすると首に違和感がある。5. 目が疲れやすく乾き易い。

この2個以上ある人は、スマホ症候群になっている可能性が高いと云います。
予防法は目の前にスマフォンが来るようにして真下を見ないようにするのだそうです。
パソコンもスマフォンも出来るだけ顔の正面に画面がくるようにすると緩和するそうです。

写真は私のデスクですが、ついつい使い慣れた手前のノートパソコンで下を見ながら…
私も「スマホ症候群」予備軍のようです。



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