豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

参加することに意義がある…北斗市

2012-05-08 18:39:23 | ファース本部
「オリンピックは参加することに意義がある」このように云われ続けて参りました。
一方、「オリンピックは参加して勝たなければ意味が無い」との声も多いのです。
しかし、オリンピックに出場すると云う事は、少なくともの国内でトップの実績が必須。

バトミントン選手の佐々木翔君は、前回の北京五輪の時、日本チャンピオンでありながら選考されませんでした。バトミントン・シングルスでは世界ランクが16位以内に入らなければ1名しか参加できません。国内1位でも世界ランクのより高い選手が選考されます。

佐々木翔君は北京五輪の前の五輪でも候補選手と云われながら及びませんでした。
今回は昨年、世界チャンピオンやランク上位の選手に勝って世界ランク6位、国内選手としては最高位となりました。それでもやはり正式決定までは心配がよぎったのも事実。
ともかく五輪選手に選考されるまでの経緯をみたら「参加にこそ意義が」と思えます。

しかし、彼は世界ランク6位であり、取り零しがなければベスト8以内になるはずです。そこで勝つとメダルの可能性もあります。彼もオリンピックは出て勝つことが目標だと言い切っています。今日は正式発表があり、その激励セレモニーを北斗市市役所で実施を。

写真は真中が市長の高谷寿峰さん、議長の池田達雄さん、翔君のお父さん佐々木敬悦さん。子供が一粒種の長男まなと君とお母さんの千秋さん、そして妻の琴美(当方の姪)で、大勢の報道陣の前でポーズをとってくれました。東京で合宿中の翔君に代り、妻の琴美がメッセージ代読の大役を果たし、彼女の晴れがましい表情が印象的でした。

翔君の今までの努力と精進を目の当たりにしてきた身内としては、あとはもう「運を天に任すだけ」だと。メダルを取れるとしたらそれは天運しだいなのではないかと。
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