豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

連携・伝達・継承が重要では…仙台~青森~函館~北斗市

2012-05-19 17:26:14 | ファース本部
仙台から函館に来るには、仙台駅から新幹線に乗って、新青森駅までやってきます。
仙台、新青森間は、新幹線「はやて号」で約2時間です。
新青森駅には、特急スーパー白鳥が後ろ向きで迎えに来てくれます。
このスーパー白鳥にバック進行の数分間で青森駅に着き、ここから正式に前向き運行で海峡線に入ります。そして函館駅まで約2時間です。

青森での新旧駅間での乗り継ぎにしかるべき時間を要してしまうのは致し方ありません。
北海道新幹線が繋がると、函館、青森間が一気に45分となり青函圏は通勤の範囲内になりそうです。
これは乗り換えロスタイムが割愛できることが大きな利点となります。

私達、家づくりを行うモノにとっては、まったく職種の異なる業者が次々に作業伝達して家をつくり上げてゆきます。
設計から始まり、地盤調査、基礎工事、木工事、外壁工事、屋根工事、サッシ建具、内装工事と電気や設備工事は仕事そのものが全く異なる仕事なのですが、緊密な連携がなければ良い家づくりが出来なくなります。

人の身体には限界がありますが、企業の経営には終わりはありません。
組織運営や企業経営は、創設者の目指した使命や社会的使命を継承し続けて行かなければなりません。
公務員や教員、あるいは普通のサラリーマンでも、良い仕事をするとその手法や習わしなどは、代が変わっても後世に継承されて行くものです。

写真は上磯中学校体育祭、午後の競技に間に合い、女子リレー競技の様子を撮りました。
リレー競技は、バトンを限られたエリア内で確実に次の走者に手渡すことです。
確実に渡すため、何度もこの伝達練習を行った様子が伺えます。
私達の社会生活の全ては、自分を取巻く多くの人の伝達リレーで成り立っていそうです。

さて、今日は仙台から北斗市まで全ての地域が快晴でした。
この時間、私の執務室からは、夕日を浴びた函館山が下北半島を背景にし、その稜線を際立たせています。
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