豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

落語寄席の老舗・末広亭とは…東京都内

2012-05-05 21:42:26 | ファース本部
今日は新宿末広亭に30年ぶりの落語を熟聴しようと勇んで出掛けたものの、超満員で入場不能、やむなく諦めることに。
この新宿末広亭(写真)は都内に4軒存在する落語定席の一つです。
末広亭は落語を中心に、漫才や色モノと云われる俗曲などを行う老舗寄席だと云う事です。

昔、浪花節師と云われた浪曲の末広亭清風が明治30年に創業したと伝えられています。
戦争で焼失しましたが、初代席亭で当時、建築関連の仕事を行っていた北村銀次郎氏が昭和21年に再建し、昭和58年からの二代目席亭を、北村氏の娘で再建当時からテケツ(切符売場係)を務めていた杉田恭子さんと云う人が経営してきたと云われます。

彼女は、テレビやネット普及で寄席の客離れが進むなか、女席亭としての奮闘ぶりが平成10年、テレビ東京のドキュメンタリー番組「新宿末広亭に生きて・女席亭の50年」や、その年12月にはNHKの番組にも取り上げられたことがあるそうです。

平成11年に亡くなりましたが落語協会によると、「葬式は簡素に。店は休まず。顧客第一。」と云い遺したそうです。現席亭は4代目になると云いますが、圓楽・談志・桂小金治・鶴瓶・談春など、東京の定席に無縁な落語家を登場させるなどの貢献をしているそうです。

今日は末広亭に入れませんでした。
しかし新宿に住む長男の嫁さんも落語ファンで、一緒にまた次の機会を待つことにしました。
さて、今日は子供の日です。世田谷に住む娘夫婦の家に行き、家内とも合流、3人の孫と7人で団欒の時間を過ごすことが出来ました。都内での三日間連休は、明日、北海道に…

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