豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

脱いだ靴が揃えられている工事現場…松山市~松山空港~羽田空港~羽田空港~北斗市

2014-01-26 14:02:09 | ファース本部
地域工務店の営業現場は、営業マンがユーザー宅を訪問する事ではありません。
普段の工務店経営者、工務店スタッフなどとの地域コミュニティーは重要なのですが、工事現場は、契約に繋げられる営業現場でもあります。

「整理整頓」とは、小学生の時から仕込まれており、多くの工事現場にその標語が掲示されています。「整理整頓」看板の下には、残材が乱暴に放り出されている光景を見にします。
言うが易し…実践することは多くの約束事を根気よく続けなければ「掛け声」だけに。

住宅工事を安定して受注する工務店の工事現場は、とにかく綺麗です。
施工現場を営業現場と言い切るのは、工事現場で仕事をしている大工さん、協力業者さんなどの職人さん全てが、顧客対応をマスターしているのです。

写真をご覧ください。床下地が出来て内部工事の段階の工事現場ですが、入場した作業員の靴は、自らが揃えてから作業に掛かります。現場の外には、釘一本落ちておりません。
仮設トイレがピカピカに磨かれています。現場に入場すると作業員の元気な挨拶と心地よい笑顔に接することが出来ます。20日間この工事現場はとても有効な営業現場になります。

ファースの家は、家が出来て建主さんが住んでから真価を発揮します。このようなプロセスを経てから出来るファースの家は、建主さんの信頼を何倍も倍増出来るのでしょう。
「脱いだ靴が揃えられている工事現場」は、工務店経営者が、スタッフや協力業者さんに対し、誉め、叱り、コツコツと根気強い啓蒙活動によって成り立っています。

家づくりは建主さん、地域住民、協力業者さんなど関わる人々全ての信頼関係によって成り立っています。靴が揃っている工事現場は、信頼構築の下地を垣間見る象徴のようです。
さて、今日の日曜日は移動日となりました。このコラム更新は羽田空港ラウンジから…

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