豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

報道の自由と報道の横暴…北斗市

2014-01-04 16:55:41 | ファース本部
世論を支配しているのは、マスコミそのもののような気がしてなりません。
報道関係者は、体制批判こそがマスコミの使命と勘違いしているように思えてしまいます。
政治政策のひとつをみても、視点を異なってみると様々な背景があります。

正月休みにじっくりと報道番組をみる機会がありました。
マスコミとは、真実を客観的に伝えることが本来の使命だと思っていたのですが。
実際には、コメンテーターの主観的コメントなどを見聞きすることに。

ひとつの政策を実践するには必ず、日向と日陰の部分が出てきます。
例えば、財政規律を是正することが大きな政治課題となっていますが、増税すると国民負担を押し付けると批判し、医療費負担の削減で弱者切り捨てと大批判を。

政府の政策批判を報道する一方で批判政党に対しては、代替案を提示しろと論評する記事もあります。
バランスをとろうとの思惑なのでしょうが…
特に支持率などは、マスコミ報道の仕方によってことごとく異なってきます。

同じ政党支持率でも調査したマスコミの聴き方で大きく異なって参ります。
支持をし難くなるような聴き方と、支持したくなるような聴き方があります。
特に政治家は、選挙に落ちればただの人となるため、選挙に落ちないようにするにはマスコミ対策が必然です。
マスコミ受けするような発言をする政治家が増えるのも当然です。

国の現在の在りようを国民全体に正確に知らしめるのは、マスコミの役割なのでしょう。
公共放送のNHKですら視聴率を気にするようになるとは、マスコミの在りようを問うべき。
私達の住宅産業は、農林水産業のような国の支援策など殆どありません。

然るに改革すべき点は多くあります。
地域興しや技能向上など地域工務店の活用しだいでは、地域活性化などに大きく貢献します。
しかしながら、マスコミ受けしなければどんな重要で情報であってもマスコミのサジ加減ひとつなのでは。
写真はマスコミが集中する総理官邸の画像です。

さて、月刊誌の原稿執筆も一段落となり、久保田君と全国大会関連の企画を致します。
私達はコツコツと実績を積み上げて訴えて参ります。


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