豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

「もう一戸の家」があれば…諏訪市~千曲市~長野市

2014-07-25 20:40:34 | ファース本部
受験生を抱えた家族にとっては、ねじり鉢巻きで勉強する子のための空間を。
年頃の娘を持つ家族にとっては、嫁に行くまで心行くまでエンジョイさせたい空間が。
年取った両親のために、気兼ねなく過ごせる空間をつくってあげたい。

また、不幸にも身体的な障害を被ってしまったお年寄りや身障者を介護するに特化した空間をつくりたい。本来の家族の在り方を形成しつつ、「もう一戸の家」が敷地の中にあれば、きっと素晴らしいライフスタイルを構築出来るのではないか。
このニーズに応えるためにリース式のトレーラーハウスを開発している会社があります。

家の敷地に「もう一戸の家」をトレーラーで引っ張って来て母屋の敷地内に備え付けます。
この「もう一戸の家」を必要とする時期は、何十年のスパンになることがありません。
この必要な時期を有意義に過ごし、不必要になったら返却することが出来ます。

今日は、このコンセプトでトレーラーハウスを造っている(有)カワデさんを訪問しました。
本社は諏訪市沖田町ですが、トレーラーハウスを有効活用している長野市の展示場で、スタッフの方々とトレーラーハウスの前で写真を撮りました。
写真は後ろ向かって右から、社長の河出 学さん、広報の戸谷ひかりさん、私の左がご子息の河出 陽(あきら)さん、前列右が建築士の小林 倫(とも)さんと、アドバイザーの唐澤絵衣(えい)さんです。

河出社長の会社は、キャンピングカーメーカーとしても高い評価を得ており、地域密着型工務店経営も行っています。このキャンピングカーの技術と家づくりの知恵を「もう一戸の家」であるトレーラーハウスを実現しています。
私達の断熱技術をこれに加え、温熱性能のクオリティーを向上させようと研究しています。

今日の長野は35℃近い猛暑でしたが、河出さんの会社の社員さんは、灼熱を超越するような、情熱的な熱さと若さを感じさせる会社さんでした。
さて、この時間になっても長野市は気温31℃と熱帯夜は確実のようです。
明日は東京経由で横浜に出向きます。

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