豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

気遣いこそが最大の営業力か…函館市~北斗市

2014-07-10 17:46:15 | ファース本部
私達、家づくりを生業にするものは、まず受注を行わないと一歩も進むことが出来ません。
その家づくりを計画しているお客様との出会いがあった場合、見込み客さまとして大切に対応を行うことになります。これは数多のライバル他社の全てが受注まで懸命になります。

見込み客さまへの対応は、提案力もさることながら、敏速さ、丁寧さ、好感度も重要です。
その中で最も重視されなければならないのは、お客さまへの気遣いと言うことでしょうか。
敏速さ、丁寧さ、素晴らしい提案内容であったとしても、そこに見え隠れする人間愛が。

家づくりを計画する人は、一生一代の大事業として取り組んでいます。
私達のように仕事で取り組む業者とは、お金を支払う側と受け取る立場の違いがあります。そこには、人間として向き合うことで、その立場を超えることが出来そうです。

私は、ライバル他社より、少々遅れても、プレゼン資料が多少劣っていても、更に重要である人間愛が込められているかどうかを問うべきと。これなら勝ち目が出てきます。
工務店側は、先ず人として住む人に愛情を手向けるのであれば、提案する家にお客さまが住んだ後に、満足感が充分に得られるようなハード的な要素が必須となります。

工務店側は、提案する家に建主さんが住んでから満足感を持たせるに充分な自信があれば、お客さまに対してとても謙虚になれるものです。
家のハード(スペック)が確立するとソフト(真心)が生きてきます。

家のハードとは、耐震性などの頑丈さに加え、暖かい、涼しい、冷暖房費が安価、カビが出にくい、家が腐ることなく高寿命であるなどのスペックです。
思いやりの人間愛があればこそ、そのような家づくりを行おうと必死になるのでしょう。
今日は全国から参集した皆さんと一緒に温熱性能に関する勉強を行いました。

写真、後方左から札幌、桧山建設綜業の西川悟さん、岡山、ユアハウスの石坂晃さん、東京、クラボウの浜田恵輔さん、同じく田中康王さん、八戸、シーユーハウジングの中里晋也さん、前列左から弊社、藤木幸太、道東美幌町、山岸工務店の山岸一行さん、郡山、渡昭建築企画の渡辺昭彦さん、青森南部町、松本工務店の殿村幸さん、山形、創夢空間の海老名恵さん、同じく荒井晴樹さんです。明日は実地研修の後に講習試験を行います。
受講者の方々が建主さまと一緒に幸せになれるための、大切な下地づくりを…

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