豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

秋分の日の由来…知内町~七飯町~北斗市

2014-09-23 16:54:54 | ファース本部
秋分の日は昼と夜の時間が同じになる日であると理解してきましたが、実際には少しだけ昼間の方が長いのだそうです。そもそもこの「秋分の日」の祝日は、「先祖を敬い、亡くなった人を偲ぶ日」として祝日法で制定となったようです。

秋分の日は、春のお彼岸である「春分の日」より、10℃も気温が高いのです。
これは地面輻射熱(夏の暑さを溜め込んだ地べたから放射する熱)であると推察されます。
春分の日の時期は、冬の寒さを地べたが溜め込み、その冷熱を放射しているからでしょう。

昔の農村部では、春分の日にその年の豊作を祈願し、秋分の日には豊作を祝い、五穀豊穣を祈る自然信仰のもとになっていたようです。
春には、山の神様である祖先の霊を里山にお迎えし、秋には山へ送る儀式として。

この春分の日、秋分の日の儀式は、仏教の教えをもとにしているようでが、明治時代には、秋分の中日を「秋季皇霊祭(しゅうきこうれいさい)」と定め、中宮行事になったようです。中宮、つまり皇室は、神道ですが、仏式の儀礼を取り込む寛容さも日本人らしいのです。

今日は、午前中、社内業務を行い午後から、福地家と家内の実家、知内町の大野家(歌手北島三郎の実家)の墓参りに行ってきました。写真は北島三郎一族の墓でこの一角に家内の父母兄弟が眠る墓があります。

もう一枚は当方、福地家の墓です。


この墓参の後に大沼公園の別荘で天然温泉に浸って休日気分も味わって参りました。
さて、明日からは来客対応や研究開発、原稿執筆などの予定が山積しているようです。

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