豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

真心を込めて行う地鎮祭…七飯町~北斗市

2018-07-08 12:49:19 | ファース本部

本来は穏やかな気候の瀬戸内海に面した地域が大雨の被害を受けております。
被災者の方々には心よりお見舞いを申し上げます。
さて今日は、北斗市の隣町、七飯町でファースの家の地鎮祭(写真)を行ってきました。

地鎮祭は、「ことしずめのまつり」とも云われ、建築工事を始める際に、その地に存在する「土地の神(氏神)様」に、その土地を削り、穴を掘り、建造物を建てるなどの許しを得るための儀式です。

その土地の神様を祀り、工事の安全を念ずることかから安全祈願祭の意味合いもあります。
地鎮祭の他にも土祭り、地祭り、地祝いなどと地域で云い方が変わるようです。
神職(神主など)のもとで、お施主様家族、建築業者関係者などが参加します。

敷地の中央には祭場を設け、酒、米、塩、野菜、魚等を供え、その上で祝詞奏上や四方払いの儀、檜葉などで作った玉串を奉天し、施工中の安全とお施主さんが住んでからの健康祈願も行います。
私達は年に何度も地鎮祭に参加します。
しかし、お施主様にとっては、まさに生涯に一度となる場合が殆どです。
常にそのお施主様の立場の心情で地鎮祭に参加する事が肝心なのでしょう。

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