函館空港には北海道の土産をいっぱい抱えた大勢の人々が飛行機の出発を待っています。
名残惜しそうに見送る人は、変える人より多くいるようにも見えます。
家族や恋人に送られ旅立つ人々は、多くの哀愁を胸にして機上の人となるのでしょう。
飛行機に搭乗してからも旅先で出会った人々に思いを馳せているようです。
ほんの暫しの別れなのか、次にまたいつ逢えるか解らない別れなのか、空港で送る人、旅に出て行く人々の胸中もまた、それぞれなのでしょう
私は、毎日のように飛行機利用していますが、別れる時の心情を思い知っているつもりです。
誰もが、必ず再会出来ると、保証のある別れなどはないのです。
ちょっとの別れが永遠の別れになったケースも少なくありません。
それでも普通は、旅の向こうに誰かがいます。
自分を待っている人がいるから旅に出て、そしてまた帰って来るのでしょう。
旅は別れでもあり、また新しい出会いをつくる機会でもあります。
さて写真は今日の函館空港ですが夏休みに入り、空港内が混雑し始めました。
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