この表題は本日の講演テーマでした。
会社の会長就任しての初仕事は、北海道中小企業家同友会函館支部の依頼を受けての講演でした。
企業家同友会は、経験と知見を広め「良い会社をつくろう」自主的な努力で「良い経営者になろう」自社の経営を安定させ「経営環境の改善」を目的に活動する組織です。
私自身の創業50年を振り返り、小規模企業だからこその強みやビジョンの組み方、それにSDGsの意義などについての内容で話を行いました。
「人々の暮らしに寄り添う企業」とは、誰とでも分け隔てなく協調できる水平目線をもっとも重視すべきと思っています。
私達のような小規模企業は経営者そのものが、最大の経営資源となります。
今日より明日、明日より明後日と企業は進化しし続けなければ価値は確実に劣化します。
30年後の企業存続率は5%だとするデータもあります。
淘汰されない企業の経営とは、まさに日々の研鑽を積む事なのでしょう。
ダイヤモンドはそれ以上に硬い鉱物がないのでダイヤはダイヤで磨くそうです。
月並みな言葉である「日々研鑽」とは、経営者もひとりの人として、人に揉まれ磨かれると云うこと。
全国大会前日の講習講演、全国大会では数回の挨拶と基調講演が続き、今日の講演(写真)でホッと一息ついた思いです。
![blogram投票ボタン](http://widget.blogram.jp/images/bgButton2_whi.gif)
毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
![健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト](http://www.fas-21.jp/common/img/linkbanner03.gif)