豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

「さりげない冷房空間」を…七飯町~函館市~北斗市

2018-08-02 17:46:42 | ファース本部

連日の猛暑で普段は30℃を超える事の少ない北斗市でも昨日今日は30℃を超えました。
30℃を超えると誰もが暑い暑いと悲鳴を上げていますが38℃越えの地域で暮らす方々に申し訳なくなります。

テレビでも盛んに熱中症を防ぐためエアコン冷房を惜しまないようにと繰り返しの報道が。
冷房とは、人工的に熱気を冷やす事です。
エアコンからの冷風をドラフト現象と云いますが、最初は気持ちよくてもしだいにストレスとなります。

床、壁、天井の温度と室内の気温が同一(輻射熱量100%)で完璧な快適空間が成立します。
春や秋が快適なのは、外気のすべてが輻射熱で身体を包むからです。
しかし室内の湿度と周りの温度を同一にする事は至難の技となります。

断熱材、高性能ガラス、それに空調機材を上手な組み合わせで、輻射冷房空間も可能です。
春や秋が快適なのは、人工的に冷やしやモノでなく、総てが輻射熱で人を包むからです。
このような空間を「さりげない」快適空間とも云えそうです。

冷暖房とは、その存在を気づかせない温熱環境こそが本当の快適空間なのでしょう。
「さりげない優しい温熱環境」をつくるため今日も研究開発を行っておりました。
写真は、さりげない冷房を行っているファースの家コントロールパネルです。

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