電力会社は余裕電力の「予備率」を、とても気にして電力設備を整備しています。
この予備率3%を切ると停電(ブラックアウト)危険率は、高まり節電対策を。
今年は異常な猛暑が続いていますがマスコミでは躊躇することなくエアコン冷房を行い、熱中症にならないようにと促しています。
さて、ひところは節電、節電と連呼されましたが、現在の電力状況はどのように。
今年は、経験した事のない猛暑日続いています。
ところが心配になる電力予備率は、東日本で4.4%以上、特に猛暑の酷い西日本では6.7%以上と意外に思うほど余裕のある電力供給を行っています。
真夏のピーク時に極端には、エアコン(写真)稼働の電力需要が増えるのですが、政策的に推奨してきた太陽光発電が、そのピーク時にこそ本領を発揮しているようです。
つまりは電力事情を気にすることなく、熱中症対策でエアコンを稼働させるべきでしょう。
また九州電力や関西電力は一部の原発が稼働させております。
原発は一基あたりの発電出力が極めて大きく、再稼働で電力供給を安定させます。
原発依存に私も反対ですが代替エネルギー準備が整うまでは、膨大な設備投資を行った原発活用は使用後の廃炉を前提にし、もっと安価で有効活用を促すべきと思われます。
私は、オール電化住宅創設者としてヒートポンプでのエネルギー消費効率アップに期するものがあります。
これは電化住宅でなければ成し得ません。

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