豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

奇人変人と云われ続けて30年…北斗市

2018-08-27 17:41:18 | ファース本部

建設機械の無い江戸時代に造った石垣やお城などは、想像を絶する技術です。
その素晴らしい知恵と工夫を現代の建築に生かすには相当な努力が必要なのでしょう。
私は雨水を溜めて夏は気化熱で涼しくし、冬は家屋内に潤いを与える茅葺屋根に注目を。

古き善き時代の技術は、尊重すべきであっても、そのまま継承することにはなりません。
そもそも茅葺屋根の家屋は、消防法に抵触し、その辺の宅地にそのまま建造などできません。
しかしファースシリカを活用し、茅葺屋根の思想を受け継ぐ事ができました。

優しい人には優しい人が集うものです。
人を大切にする企業や組織には、企業や組織を大事にする人々が参集するものです。
30年前から奇人変人と云われた私には、同じように奇人変人と云われる人が集ったのかも知れません。

確実に時代は、改革を行わなければ人も組織も機能劣化を生じさせることになります。
その変革の行動には、既存路線で作られた既得権域が縦横無尽に張り巡らされ、改革のための大きな抵抗勢力となっているものです。

「住むヒトや関わるヒトを幸せな笑顔が見たい」との信念を貫くと、その周りには同じ思想を持つ人が奇人変人と云われながらも集まって来るものかもしれません。
ヒトは大昔から誰かの笑顔を見たい、満足させたい等だけの奇人変人の思想が原動力になったのかも。

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