豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

赤トンボから学ぶこと…函館市~北斗市

2018-08-23 18:38:03 | ファース本部

昨日の東北南部は気温32℃ありましたが、今日は更に気温が高くなっているようです。
今日の北斗市も気温29℃まで上がっています。
台風19号、20号が影響を及ぼしているのでしょう。

雲一つない真っ青な大空が広がっていますが、何処かに秋の気配を感じることもあります。
会社の敷地内の陽だまりの草茎の先には、そっと羽を休める赤トンボ(写真)がいました。
しっかりと観察するため、カメラを向けても飛び立つようすはありません。
トンボの飛び立ちを待たずに会社に戻りましたが、あのトンボの先行きが気になります。

写真の赤トンボの寿命は、一ヶ月から二カ月未満だそうです。
多くのトンボは10日未満で命を尽き果てるそうです。
その訳は、鳥などに捕食されるとか、暴風雨などの事故だと云います。

トンボなどを食べて命を繋ぐ動物がおり、私達人間もその動物の一種なのでしょう。
地球温暖化なのか、魚介類の不漁や農産物にも大きな影響を与えています。
私達は、貴重な生き物を犠牲にしつつ生きています。
生かされている事に気付きながら日々を暮らす事で、その生き方も変わりそうです。

さて今日は上磯中学校の職場体験授業で9名の生徒さんが来社されました。
中学1年の生徒から学び、羽を休める「赤トンボ」からも、その向こうを見た気がします。

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