北斗市の北部(旧大野町)の小高い山(標高555m)の位置には、「きじひき高原」と云う展望施設(写真)があります。
今日は東京から帰省している長男と孫息子を伴って35年ぶりに登頂してきました。
登頂といっても昔と異なり、今は頂上まで立派な舗装道路を車で行く事が出来ます。
眼下に見える北斗市内、その先の函館湾を挟んで函館山がひっそりと佇んで見えます。
視線を北東に移すと大沼国定公園の駒ヶ岳の凛とした姿を間近にあるように感じます。
北斗市市長の池田達雄氏も、Facebookでこの「きじひき高原」をことのほか素晴らしい観光資源だと称賛しておりました。そのFacebookを見て私も今日は訪れてみました。
南東に函館山が函館湾を挟んで浮かぶように佇んでおり、足元の牧場では農耕馬が草を食み、北東には大沼、小沼を抱えるように駒ケ岳が。
「きじひき」の由来は「木地挽(きじひき)」からと云われます。
きこりが木を伐採して炭焼きを行ったことが「木地挽」と云われた最初だそうです。
明治時代から、この「きじひき」と言われてきたとの説明がありました。
北海道新幹線・新函館北斗駅からも近いので是非、訪れて頂きたい場所です。
函館山の景色と一味、二味も異なるロケーションを楽しめます。
私は、北斗市親善大使の肩書もありますが、肩書いぜんにお勧めしたい観光場所です。

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