「断熱性能と外壁材のどちらに予算を多くしたら良いか」
今日はこのような質問がありました。
サイディング張りや左官仕上げの外壁の汚れから解放されるため、自分の新築する住宅は、石造やレンガ積みの家づくりを夢にしてきたそうです。
130㎡の家で総額2800万円、一生涯メンテナンス不要の外壁に300万円かかるとのこと。
すると断熱などの温熱環境の整った「ファースの家」までの予算が届かないとのことでした。
添付図面を見て、北東に迫り出した間取りを修正すると、充分にファースの家で建ちます。
屋根や外壁は、まさに生命財産を守るため重要な部位です。
それを省く事は出来ませんが、一生涯をどのように暮らせるかの思考も必須です。
冬暖かく、夏を涼しく、しかも安価な光熱費でカビや腐朽菌がなく建て替えの要らない健康住宅でなければ。
予算の捻出は、立面や間取りの工夫で為し得られるものです。
画像は100㎡の「標準的ファースの家」です。

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
ファース・ポータルサイト