特許や実用新案など知的所有権などは典型的な無形資産と云えるのでしょう。
この無形資産は、「無形」だけに金融機関の融資要件の担保にはなりません。
私達の「♯ファースの家」は、無形資産のかたまりなのですが、金融機関が相手にしてくれず、開発段階では資金繰りを行う副社長(妻)に散々苦労を掛けたものです。
家や土地等の不動産、現金や有価証券、車や家具、家財道具などを有形資産と言います。
この有形資産は、放置したままだと資産価値が自然に下がってゆくものです。
外観に拘った見た目の良い家は、有形資産の典型と言えますが、外観に拘れば拘るほど、メンテナンスにお金が掛かり、資産価値の目減り率が高いとも云われます。
むしろ工務店や企業では、優秀な社員、優秀な技術、寛容で人格者の経営者などの方が、立派な無形資産と言えると思います。
個人においても気立ての優しい奥さん、真面目で働き者のご主人、健康で元気な明るいお子さんなどは、この上ない無形資産と言えるかも知れません。
このような「人」と言う無形資産は、元々あった有形資産を自然に増やし、「人づくり」という無形資産を増大して行く事にも繋がります。
地域工務店の資産とは、施工した協力業者さん等の関係者と笑顔が常に絶えないお施主さまであると思われます。
これは、私達ファースグループ全体が持つビジョンに掲げる家づくりの姿でもあります。
このビジョンを遂行するためにも我々ファース本部は、常に新しいハード的な無形資産を構築して事が重要だと肝に銘じております。
写真は土曜出社していた研究開発室の藤木君、彼は入社12年ファース本部の人財と言う、大きな無形資産となりました。
さて今日は、早朝便で東京から帰社、北斗市総合文化会館で開催のイベントに参加してきました。
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