新型コロナウイルス感染者が増大しております。
家屋内の換気量を多くしてウィルス菌を排気するような指導要綱があります。
北海道は、今日の気温0度以下になっており、換気量を増やすにも限界があります。
特に外気には真菌というカビの菌が浮遊しております。
家屋内に浸入した真菌が温度、湿気、空気停滞の要件を満たせばカビに育ちます。
外気はPM2.5などの微粒子の他にもっと細かいウィルス菌や真菌が浮遊しています。
つまり換気は極めて慎重にその量を定める必要があります。
写真は、私のデスクの上にある炭酸ガス(CO2)測定器です。
615ppmとなっていますが、外気は500ppmくらい、車の交通量の多い交差点付近では1000ppmを超えている場合があります。
室内CO2の基準は1000ppmとされていますが、換気のしていない2人の寝室などで明け方には8000ppmを超える場合もあります。
このCO2測定器は4000円くらいで購入できます。
換気量の目安として、居間や寝室に置く事をお勧めします。
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