思う人は1,000,000人。
始める人は1,000人。
10年続く人は30人。
事業企業者の文献資料に記載していました。
思うだけなら総理総裁にもなれるのです。
始めるには衆議院選挙で当選しなければなりません。
議員活動の何期も勤め上げなければ総裁資格など与えられません。
例え総理総裁になったとしても、何も出来ずに辞任した総理もいます。
経営者は、思うだけなら世界的な企業家になることが出来ます。
思うだけなら富士山を買う事も出来ます。
東京商工リサーチの調べでは、企業の平均寿命が24年だそうです。
存続寿命がもっとも長いのが製造業の34年、短いのが金融業12年となっています。
金融業と云っても銀行からサラ金業者まで入り、サラ金の倒産率が高かった事もあります。
運輸業26年、我々の建設業24年、最短業種は投資の含む金融業で16年だそうです。
数多の起業を思考する人の中から、実際に経営者になるのには高いハードルがあります。
思考して始める人は1,000人であり、10年後には30社つまり3%しか残りません。
事業の成功は、明確なビジョンとその生業を受け入れる市場のあることが前提となります。
思うだけでもダメ、始めただけでもダメ、市場開拓、市場開発も必要なのかも知れません。
起業した経営者は、毎日のようにイノベーションをし続けることも必須のようです。
写真は娘夫妻からプレゼントされた元素図鑑ですが、イノベーションが湧き出る記事満載!