エアコンの消費電力特性…北斗市・本社
北海道は今日も最高気温が氷点下の真冬日です。
北海道は、この1月10日過ぎから2月中旬までの気温がもっとも低くなる期間です。
昔は、北海道でのエアコン暖房など考えもしませんでした。
エアコンは、冷媒ガスを室外機に循環させて外気温から熱を運び、その熱を室内機で室温を加温する装置であり、熱源がある訳でありません。
したがってエアコンは、ヒートポンプの一種。
これは外気温から熱を吸い上げるポンプだと云う意味です。
特にエアコン稼働は、気温5度の室温を20度まで上げる初動時に膨大な電力を使います。
室温が、一旦20度に温まりますとエアコンは自動的に稼働を停止します。
室温が下がった分だけ微小稼働で加温をする際は、極めて微小な電力で済みます。
したがって住宅の断熱性能は、エアコン消費電力に大きく関わります。
断熱性能が悪く、隙間の多い住宅は、エアコン稼働が常に劣悪な状況となります。
しっかりと断熱気密を施した住宅では、エネルギー消費効率(APF)が高く稼働します。
APFとは、1kwの消費電力量でその何倍の熱を運べるかを数値化したものです。
昨今のエアコンは、「APF5」くらいが普通であり、1kwで5kwの熱を加温できます。
但し稼働時は、1kwで1.5kwと低く、それがしだいに高くなり5kw以上になります。
定格5kw性能のエアコンでもFPFは状況しだいでは、6kw、8kw、場合によって10kwを超える場合があります。
稼働効率を上げるには、断熱気密の性能とエアコンの使用方法をフィットさせたときです。
写真は、ファース本部本社近くにつくった「ファースの家」モデルハウスですが、最新の技術を行使して建築しました。
是非、体感してください。
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道南家づくり
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室温が、一旦20度に温まりますとエアコンは自動的に稼働を停止します。
室温が下がった分だけ微小稼働で加温をする際は、極めて微小な電力で済みます。
したがって住宅の断熱性能は、エアコン消費電力に大きく関わります。
断熱性能が悪く、隙間の多い住宅は、エアコン稼働が常に劣悪な状況となります。
しっかりと断熱気密を施した住宅では、エネルギー消費効率(APF)が高く稼働します。
APFとは、1kwの消費電力量でその何倍の熱を運べるかを数値化したものです。
昨今のエアコンは、「APF5」くらいが普通であり、1kwで5kwの熱を加温できます。
但し稼働時は、1kwで1.5kwと低く、それがしだいに高くなり5kw以上になります。
定格5kw性能のエアコンでもFPFは状況しだいでは、6kw、8kw、場合によって10kwを超える場合があります。
稼働効率を上げるには、断熱気密の性能とエアコンの使用方法をフィットさせたときです。
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