豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

ファース工法専用天井裏エアコン…北斗市・本社

2022-09-25 15:20:24 | Weblog
ファース工法専用天井裏エアコン…北斗市・本社
天井裏など見えない場所に設置エアコンは、ビルトインエアコンと云います。
壁掛けエアコンとビルトインエアコンでは、エネルギー消費効率(APF)が異なります。
壁掛けエアコンは、各メーカーが省エネ競争に明け暮れています。

エアコンのAPFは、小型になれば高くなる傾向にあります。
APFとは電力1kwで何倍のエネルギーを取り出せるかの倍数値で5くらいが普通です。
これをAPF7くらいまで向上させ、省エネエアコンとして店頭に並んでいます。

エアコンは、価格と比較するよりAPFで比較した方が、断然に賢い選び方です。
画像はファース工法の家の天井裏に設置した天井裏エアコンです。
本来は、普通エアコンを天井裏や床下に設置した時点でメーカー保証が失効します。

ファース工法に限って画像のような天井裏エ設置アコンは、メーカー保証の対象になっています。
この取り付け方法は、APFを高くする意味合いがあります。
画像は、「暖房仕様」となっており、吹き出し口の羽が下を向いていますが、冷房時は上を向いて冷気が集熱ホッパーの上部を擦り抜けて天井全体を冷やすようになります。

エアコンは何処のメーカーであっても、稼働立ち上がり時のAPFが極めて悪く(電気代が掛かる)なります。
ところが設定温度に家屋内気温が収まってくるとAPFは、定格値より高くなり(電気代が安価)ます。
定格値とはカタログや仕様書に記載している性能値のことです。
ファースの家では、最高値APF10を超える省エネ稼働出来るように設定しています。



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