豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

情熱の街・宮崎市…宮崎市内

2010-03-18 21:18:27 | ファース本部
初めて九州での開催となる「第11回ファース全国大会in宮崎」が無事に終了しました。
真冬でも半袖で過ごせる温暖地域と言われますが、この地でもファース仲間達が懸命に頑張って、少しずつファースの家の裾野が少しずつ広がりつつあります。

今日は200名近い関係者が一同に介し、この時代の家づくりの在り方を確認し合いました。
出来ない理由をもっともらしく語る工務店は、淘汰され、できる理由だけを思考する企業や人にとっては素晴らしい可能性を秘めた変化の年となります。

東国原知事のコピーである「どげんかせんといかん」を「脅威をチャンスと捉え今こそ動く時!」をテーマにした大会でした。宮崎は熱い街…北海道や他の地域と気温だけを比べているのではありません。とにかく住む人の内側から萌え出る情熱のようです。

今回のオープニングは、地元宮崎に伝わる伝統的な太鼓の響きの勇壮な演奏(写真)で開幕しました。北はオホーツク、南は鹿児島までファースブループの方々が参集しました。
腹の底まで響き渡る太鼓だけでなく県民の皆さんは気持ちの熱い人達ばかりです。

歓迎スピーチを戴いた地元、宮崎市長の戸敷 正(としきただし)様は、つい先日、激しい市長選挙に当選し初登庁したばかりの市長です。地域活性化のため私達のような確かな技術、、技能を持った地域密着型の工務店育成を行政に生かしたいと訴えております。

住宅業界で「どげんかせんといかん」とは、何も手を打たない工務店や販売代理店を言います。
「どげんとするのか」と言うと、地域工務店は、小さなリフォーム工事をしっかりと受注し、建主さんとの信頼関係をこしらえ、建替需要の営業媒体にすべきです。

人の暮らしの在る限り、住まいの仕事は無くなりません。
本大会では、宮崎県民の方々から勇気とヤル気に加え、工夫と行動で必ず成果が出て来る事を確認し合いました。
分刻みの日程をこなしましたが熱いエネルギーをくれた宮崎の皆さんには感謝感謝です。
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