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締め切り近い公募作品を…北斗市・本社
朝の豪雨があがり、傘なしで出歩けるようになった北斗市です。
今日は土曜日ですが、研究開発室の藤木幸太君(画像)が出社して作業をしています。
ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2024の締め切りが近づいてきました。
藤木君は、加盟工務店の公募する作品の熱計算がとても多くあり、それを支援しています。
ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーとは、建物躯体と設備機器をセットして捉え、そのトータルで省エネルギー性の優れた住宅を表彰する制度の事です。
当初は、東京電力が中心になり、正しい断熱気密性能と電化製品の使い方を適正化するために創設された、オール電化住宅賞(ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック)としてスタートしました。
しかし、東日本大震災での福島第一原発事故を経緯に、オール電化住宅と唱えることすらも憚られる時期がありました。
当時は、昭和60年にオール電化住宅を創設した私、福地にも多くの非難がありました。
その時期から、ハウスオブザイヤーのエレクトリックからエナジーへと変更に。
審査は、温熱化学を専攻する大学の先生方を中心に審査委員会が行います。
建物の外皮、設備の省エネ性、多様な省エネ手法、普及推進の取り組みなどが評価の対象になります。自画自賛、独立独歩での省エネ性だけでは評価され難いようです。
藤木君は、FAS加盟工務店ごとの特性を表現しつつ、作品づくりに奮闘していました。
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