豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

本物だけが生き残る時代…北斗市

2010-05-10 19:18:11 | ファース本部
社会全体が生存競争の激しいバトルを繰り返しています。
その中で、真に本物だけが生き残る時代だとも言われています。
単にネームバリューに頼っただけのビジネスは必ず衰退するとも言われます。

ある有名なコンビニの加盟店募集要件で、選別するチエック用件に次の事が書かれていました。①年齢五十歳以上、②人を使えない人、③一攫千金型の人、④評判の良くない人、⑤夫婦仲の良くない人、この5項目のどれかに該当するとダメなのだと言います。

コンビニ成長には、商売の根幹である「人」を重視していると言う事でしょうか。
それは私達、工務店経営者にも同じ事が言えそうです。地域工務店が家を受注出来ない要因には、前述5項目に該当する人がいないどうかを今一度、検証してみたいものです。

業績が中々伸びない工務店には、売り物の良し悪し以外に、お客様に心から感動を与えられるような人材教育がなされていない事が一番の要因と思われます。
地域工務店は、その地域住民から尊敬され、慕われている事が必要のようです。

地域の人々から尊敬される誠実さがあると言う事は、人柄や人格が伴っていると言う事でもあるのでしょう。尊敬される人格者は、そもそも本物しか扱いません。
建主さんの事を思えばこそ、見た目だけでなく、中身を持った本物の家をつくります。

競争は価格ばかりではなく、家づくりに関わった人々と建主さんを何処まで幸せに出来たかで競争する時代となりました。本物を創り続けると必ず生き残る事が出来ます。そのためには工務店の経営者自らが、自分を磨き上げる事に徹する事なのでしょう。

今日は恒例の月曜ミーティングでしたが、地元にもっともっとファースの家(写真は新しい看板)の販促する方法に費やしました。明日は東京に移動します。

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