豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

換気と真菌の扱い…北斗市・本社

2022-11-09 17:06:10 | Weblog
換気と真菌の扱い…北斗市・本社
外気より綺麗な空気などは存在するのでしょうか。
住宅の換気で導入する外気は、本当に綺麗なのか。
建築基準法では、機械換気で時間当たり家屋容積の半分以上を入れ替えろとしていますが、ホルムアルデヒド混入の新建材を使用していた時代のこと。そんな新建材など使用しなければ良いのです。

換気法は、100%外気が綺麗であることを前提です。
外気には、一般化しつつあるPM2.5や黄砂などがあり、必ずしも綺麗と言い切れません。
さらに外気には、目に見えない真菌や水蒸気なども含まれています。

「水蒸気」の粒子は、酸素や窒素と同じ程度なので普通の顕微鏡でも見る事など出来ません。
水蒸気と云えば蒸気機関車をイメージしますが、目に見えているのは湯気なのです。
真菌(しんきん)は、カビ菌の一種ですが、善玉菌、悪玉菌などがあります。

悪玉菌は、水虫菌のように人の身体に悪影響を及ぼすモノも多くありそうです。
善玉菌は、味噌やチーズなど発酵させて食品加工に用いるモノもあります。
住宅の換気とは、この真菌まで取り込んでいることを前提にしなければなりません。

水蒸気(冬は乾燥空気も)と住宅内に取り入れることは、真菌も一緒に入ります。
真菌は一定の温度と湿度で腐朽菌(カビ)になることを知っておくべきです。
ファース工法は、省エネで真菌処理を行う換気システムを採用しています。(画像)



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