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空調機器のバージョンアップ…北斗市・本社
断熱基準の義務化に備えて各ビルダーや工務店は、様々な準備を行っている事でしょう。
ファースグループ工務店は、既に断熱義務化仕様で家づくりを実践しています。
それも断熱基準義務化を見据えていたのではなく、お施主様の満足度を得るためにです。
ファース工法は、30年くらい前から既に義務化仕様で家づくりを行ってきました。
「健康寿命を延ばす家」
これがファース工法の研究開発の信念でした。
断熱性能と同時に気密性能を恒久的に保持するには、一朝一夕で出来た訳ではありません。
樹脂の原液メーカーとの協同研究、その原液を使用しての施工方法などは、大企業との難しい協働研究でした。それでもどんなに大きな企業でも、関わる方々は、誰もが良い家づくりに共感共鳴をする方ばかりです。担当者も上司も、最後は大企業幹部も、住む人を幸せにするための家づくりには、共感してくれるものです。
これは断熱材だけで成せるものではありません。
断熱ガラスや空調機器なども同じような研究開発が必要となります。
ガラスメーカーと断熱メーカー、空調メーカーとは、全く普段の付き合いなどありません。
それをファース本部は、コーディネートして住宅システムと確立しました。
画像は、ファース工法専用空調機器の実験ハウスです。
断熱試験ハウスや、その断熱材の経年劣化率の確認など行いながら、空調機器の研究開発を。
空調機器には、エアコンや空気清浄のクリーンファンネル、空気循環システム等が入ります。
この空調機器実験ハウスでは、ファース工法専用部材にする前のストレス試験を行います。
実際に採用した専用部材でも故障の多い器材は、ここで徹底調査と改善試作も。
住宅システムの研究開発は、まさに一朝一夕で確立するものなど一つもありません。
常に時代に見合ったバージョンアップは、この実験ハウスで行っています。
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