読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

カタコンベ

2009年10月17日 21時06分35秒 | ■読む
神山祐右(ゆうすけ)著、講談社文庫刊 「カタコンベ」とは、地下の墓場のことだそうです。作中、大学教授が、調査のために潜り込んだ洞窟の中で「石灰岩は、太古の昔に生きていた海の生物の遺骸が積み重なって出来たものだから、いわば墓場だ。」と語ります。それで、「カタコンベ」なのか、と思っていたらもっと別の意味が・・・。種明かしになってしむので・・・。 作中「ケイバー」や「ケイビング」という言葉が出て来ます。 . . . 本文を読む
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