読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

シベリア追跡

2011年08月14日 04時51分24秒 | ■読む
椎名誠著、小学館刊 椎名さんの本は面白い。ほんの少し不良の味がする。そして、冒険を好む少年の純粋さがある。深くはないが真摯な姿勢を感じる。私になくて私が好む多くのものを持っている様に感じます。だから、今までも旅行本を主に読んできました。 本書は、江戸時代の大黒屋光太夫が辿った、シベリアを横断する旅を取材したテレビ番組に、椎名さんが同行した旅の記録です。以前読んだ、米原万里さんの著書「マイナス50℃ . . . 本文を読む
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