大沢在昌著、光文社刊
大沢在昌さんの最新刊です。シリーズ12作目の作品で楽しみにしていました。
読み始めて、前作のつながりがある展開なのに、全く記憶に無いことに気付き、加齢現象と思いましたが、実は、ほぼ同一の時期に刊行された「『暗約領域 新宿鮫11」を読んでいなかったのでした。
ちょっと残念ですが、遡って読みたいと思います。
今回の主人公がユニークで、今までの犯人像とはちょっと異なりますが、執筆時点の様々な犯罪事情を織り込んで作品化する手法は変わらず、関心を持続して読み終えました。
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○大沢在昌
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評価は4です。
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〇カメラまかせ 成り行きまかせ 〇カメラまかせ 成り行きまかせその2
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