外付けハードディスクが増えたので、古いUSB2の製品とUSB3の製品に分けたところ、USB3の外付けハードディスクをUSB2のHUBに接続している物が何台かあった。せっかくの性能が全く生かせてなかった。
そのように整理してUSB2とUSB3のUSB HUBにそれぞれ接続し、更に、それらのHUBから、USB3.0の切替器に接続してから、2台のパソコンへ接続することにした。それまでは、画像上部の2つの製品を使っていたが、足りなくなりUSB3.0HUBを買い増しした。
購入したのが「エレコム USB3.0 ハブ 7ポート ACアダプタ付 セルフ/バス両対応 マグネット付 MacBook / Surface Pro / Chromebook他 ノートPC Nintendo Switch対応 ブラック U3H-T706SBK」(画像の一番下)という製品で、値段が安くサクラチェッカー(https://sakura-checker.jp/)でも問題なかった。USB3の製品では電源付きの製品で珍しい。また、値段が国内メーカーの割に安い。(突然値段が下がった)
しかし、届いて製品を確認したら、USBハブ側:USB 3.0(メス)x3、USB 2.0(メス)x4 でUSB2とUSB3のハイブリッド製品だった。この製品でも何とか用は足りたが、残念感が満載だ。これを、今まで手元で使用していたUSB2 HUBのと入れ替えて使用し、別に完全なUSB3 HUBを購入することにした。
そこで選んだのが「ORICO USB3.0 ハブ 7ポート 全透明なボディ セルフパワ 5Gbps高速転送 100CMコード付 ダブル電力入力ポートあり OTG機能対応 Windows/Mac/Linux適用 クリア F7U-U3 」だ。(画像の下から2番目)怪しさ満載の中華製品で、値段もぎょっとする程安い。レビューも微妙だ。しかしサクラチェッカーで調べたら合格。それでも不安がよぎったがダメ元の値段なので購入した。
届いた製品はサンプル画像の通りで、透明の筐体が傷つかないように、全面が透明フィルムで覆われていた。つないで見ると、問題なく動いた。ただし、何度か使っている内に、転送速度が異常に遅くなる現象が生じたが、他の接続機器の問題である可能性があるので経過を見てみたい。(パソコンでも機器の相性で不具合が生じることはママあることだ)
また、透明筐体で、パソコンを起動していなくても、青いLEDランプが点灯していて目障りなので、カモ井のマスキングテープを貼って光が漏れないようにしてある。
中華の製品は、突飛なアイディアやデザインがあり、用途によっては十分な製品もある。画像の一番上の製品(シルバーの物)は5年以上前に購入したUSB3HUBで、最初は不具合があったが、使っている内に、問題なく使えるようになった。不具合というのは、HUBを接続したままでパソコンを起動しようとすると起動できない症状だが、外しておいて起動してから接続すれば問題なく使用できた。しかし、パソコンが変わったら、問題なく起動できたのだ。
今回購入した中華製のUSB3HUBも、接続したままだと、2台のパソコンとも起動しないが、対処方法を思い付いた。起動しようとするパソコンの電源ボタンを押すと、USB3切替器のインジケーターが点灯するので、立ち上げるパソコンではない方に素早く切り替えれば問題なく立ち上がる。パソコン関連機器で、「接続すると立ち上がらない」というレビューを時々見かけるが、一手間掛ければ何とか使えることもある。
いつもの通りコスパ優先で購入したので、多少の問題は気にしないことにした。
○エレコム USB3.0 ハブ U3H-T706SBK ○ORICO USB3.0 ハブ 7ポート 全透明なボディ F7U-U3
評価は4です。
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〇カメラまかせ 成り行きまかせ 〇カメラまかせ 成り行きまかせその2
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