弘兼憲史著、モーニングKC刊
2013年から2019年まで週刊モーニングに掲載されたシリーズの単行本、全13巻を読みました。会社の経営は社長に任せ、自由な立場から経済団体に所属して、大所、高所から日本とTECOT社が進むべき進路を模索しています。過去に登場した知人や敵が随所に登場し、物語の幅を広げており、中々魅力的なゲイの秘書が登場したりと、舞台廻しの工夫にも漏れがありません。机上の空論に傾いていると感じる巻が見受けられますが、問題提起として受け止め楽しみました。
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○弘兼憲史:1 ○弘兼憲史:2 ○会長 島耕作
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評価は4です。
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〇カメラまかせ 成り行きまかせ 〇カメラまかせ 成り行きまかせその2
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