角岡伸彦著、新潮文庫刊
国内のホルモン食のレポートがメインですが、何とイタリア、アメリカ、韓国なども取材し、自ら様々なホルモン料理を味わい、その食文化の背景も披露しています。初めは気楽な本と思って読んでいましたが、ホルモン食の多くが、差別を受け、社会的な弱者であった人びとのものであったことや、沖縄で豚肉が定着した経緯など、幅広く深く、ホルモン食の実相を描き出しています。力作です。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/角岡伸彦
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評価は5です。
======= 写真 ========
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国内のホルモン食のレポートがメインですが、何とイタリア、アメリカ、韓国なども取材し、自ら様々なホルモン料理を味わい、その食文化の背景も披露しています。初めは気楽な本と思って読んでいましたが、ホルモン食の多くが、差別を受け、社会的な弱者であった人びとのものであったことや、沖縄で豚肉が定着した経緯など、幅広く深く、ホルモン食の実相を描き出しています。力作です。
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