故宮博物館の後は、有名な観光施設「忠烈祠」に向かいました。ここは、一昨年の観光でも訪れた場所でした。選りすぐりの台湾男性が、炎天下でもじっとして動かず、時間が来ると、非常に様式化された交代式を行う、格好良い姿が見られました。前回は、交代式を見るのがせいぜいで、あまり時間がなかったのですが、今回は交代式そのものには関心がなかったので、一人で施設内のあちらこちらを見て回りました。すると、「革命」とか「抗日」とかの文字が解説板に散見されました。どうも、中国国内の革命だけでなく「抗日」で犠牲になった方々をもお祀りしているようなのです。珍しい風物としてしか見ていなかったので、反省しきりです。もしかして私だけかもしれませんが、もし、「抗日」の二文字に関心を持たないで、台湾人の好意に甘えるばかりではいけないと思いました。
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