島田裕民著、幻冬舎新書刊
島田さんの著作は、以前「創価学会」を読みましたが、分かり易く、かつ感銘を受けました。
下記リンクによれば、本書は、2010年に出版されベストセラーになったとのことです。
私は両親の葬儀を普通通り執り行いました。
先に無くなった父は、近所の方々の世話になりましたが、母の葬儀の際は、前例がありませんでしたが、思い切って葬儀社に一切を任せました。
それ以後、近所では同じ方法で葬儀が行われる様になりました。
数年前、病を得て死にそうになった時から、自分の葬式をしないか、ごく簡単に済ませることにしたいと思う様になりました。
また、この数年間は、コロナウイルス騒動で、葬儀(そして結婚式)のあり方が大きく変わった様に思います。
葬儀をするにしても、かなり簡便な方向に変わった様です。
そこで、本書を手に取りました。
私の死後、家族が私の意志に従って簡便な葬儀を行うか、行わないかはどうすることも出来ませんが、少なくとも遺言の形で残しておけば、家族が近所や親族に容易に説明できる様に思います。
また、そのようにした場合、具体的な課題や解決方法を模索していたので、本書は非常に参考になりました。
下記リンク二つ目も参考になりそうです。
著者は葬式に関係する著作を何作か出版しているようです。
大変参考になりました。
--------------------------------------------------------
○島田裕民 ○NPO法人葬送の自由をすすめる会
--------------------------------------------------------
評価は5です。
※壁紙専用の別ブログを公開しています。
〇カメラまかせ 成り行きまかせ 〇カメラまかせ 成り行きまかせその2
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます